【失敗しない!!つみたてNISAのおすすめ銘柄】~選択の軸と根拠~

経済

【失敗しない!!つみたてNISAのおすすめ銘柄】~選択の軸と根拠~

 

相談者
相談者

積立NESAの銘柄数が多すぎて何を選んだら良いか分からないなあ

べてるぐ
べてるぐ

僕が考える銘柄選択の基準を紹介するよ

選択の基準1・手数料(信託報酬)ができるだけ安い商品であること

下図を御覧ください。これは年利3%の投資商品に毎月2万円ずつ投資した場合の20年後の資産総額を示しています。

たった1.3%の運用コストの違いによって20年後の資産額が約90万円も変わってくるのです。

ですから、長期の資産形成を考える場合はできる限り手数料が低い商品を購入しましょう。

 

選択の基準2・インデックス型の商品であること

投資信託にはアクティブ型とインデックス型という2種類があります。

アクティブ型とはファンドマネージャーと呼ばれるプロの投資家が成長が見込める投資商品を選択して資金のい運用を行う商品です。

ンデックス型とは、TOPIXやS&P500など特定の指数と同じ動きをするように自動的に運用銘柄を調整する商品です。

インデックス型投資信託が有利な理由 その1・運用コストが低い

上記で運用コストが低い商品を選択することの重要性を述べましたが、

一般的にインデックス型の投資信託は信託報酬が低い傾向にあります。

中には信託報酬、購入手数料が0%という商品もあります。

インデックス型投資信託が有利な理由 その2・長期でみるとアクティブ型よりリターンが大きい

長期で考えると、大半のアクティブ型投資信託がインデックス型に負けているそうです。

こちらの記事によると、過去10年のパフォーマンスを見ると、

グローバル株式ファンドや、新興国株式ファンドの場合、約9割のアクティブ型投資信託がインデックス型投資信託に負けているそうです。

筆者【べてるぐ】も積立中!!上記を満たすおすすめ商品

上記の観点を踏まえて筆者【べてるぐ】が実際に積立を行っている投資信託は以下の3種類です。

1、楽天・全米株式インデックス・ファンド 信託報酬:0.16% (購入比率40%)

米国で上場している約4000社に投資しているVTI(バンガード・トータル・ストックマーケット)に投資している投資信託です。

やはり腐ってもアメリカ。これからも世界の覇者であると考えています。

同じく米国株に投資する商品として、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 信託報酬:0.10%がありますが、こちらは米国のS&Pに採用されている500社のみに投資する商品です。

中小型株の成長の恩恵も享受できるという点から若干信託報酬が高いですが、私は楽天・全米株式インデックス・ファンドを選択しています。

2、eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 信託報酬:0.15% (購入比率40%)

国内株式、国際株式、国内債券、国際債券、国内REIT、国際REITに均等に投資を行う商品です。

非常に低額の手数料で分散投資ができることがメリットです。

3、eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 信託報酬:0.21% (購入比率20%)

こちらも非常に低い手数料で新興国に投資ができる商品です。ブラジル、ロシア、インド、中国などのBRICsや東南アジア諸国、南アフリカなどの新興国に投資する商品です。

新興国だから必ず伸びるという確証は有りませんが、やはり夢がありますよね。

 

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