自己紹介
何故「土木✕IT」なのか?
土木業界は人手不足、社会インフラの老朽化など多くの課題を抱えています。
働き方改革とともに生産性の向上が必須です。
現在、建設業界の人手不足解消と生産性向上に向けて、「i-Construction」、「BIM/CIM」の発展を国土交通省が推し進めているように、その解決の鍵はテクノロジーにあります。
なお、私は昔から土木に興味があったわけではありません。大学も最初の講義で土木専攻であることを知ったくらいのモチベーションの低さでした。
ですが、学習を進めるにあたりスケールの大きさ、重要性を学びました。
それと同時に、業界の旧態依然とした体質、生産性の低さに対して違和感を感じました。
私はテクノロジーの力でこの業界の閉塞感を打破できると思っています。
初めてIpadを手にした時のワクワクが忘れられません。まるで世界が手のひらに。何でもできるような期待に満ちた感覚でした。そんなワクワク感のある業界に土木業界をしたいです。
だから、私は「土木✕IT」なのです。
私がIT×土木をやりたいと思ったきっかけ
私の人生の目標は「亡くなる時にやりきったと思える一生にする」ことです。
大学3年の時母親が癌になりました。
当時母親は「自分の人生やり残したことがいっぱいある」と後悔を口にしました。
それを聞いて私は、同じように後悔が残る人生にしたらだめだと心に誓いました。
何の目的も無く生きてきたそれまでの思考が大きく変わった出来事でした。頭を殴られました。
それから「亡くなる時にやりきったと思える一生にする」が一貫して変わらない私の唯一の生きる目的です。
そして私は、ワクワクすることに毎日チャレンジを続けることが、
やりきったと思える人生にするために一番大切なことだと考えています。
そのための手段の1つとして、土木×ITで未来の土木を造りたいと考えています。